2014年11月25日火曜日

ダンサーSAKIを造ったもの

久しぶりの更新です。


11月も終わろうとしています。

早いものです、”あっ”と言う間。

こうやって、この先もそんな感じで人生を送っていくのかなぁ。

そう思うと、
毎日がスペシャルでありたいです。もう少し毎日を噛み締めて生きたいなぁ。



今日ここで、記しておこうと思ったのは、

何が私をダンサーとして成長させたか。。。。ということ

ダンスを始めてかれこれ18年が過ぎました。

そもそも
ずば抜けて踊りが上手いわけでもなかった私が
アメリカでそれなりに活躍できた理由、プロとして、インストラクターとして
こうして大好きなことを仕事にできた理由


それはスバリ


もっと、もっと、もっと!という気持ちだったと思います。


クラスにいたお手本になる人たちを
集中してじぃぃぃーっと観察。

いつも探っていたことは

「なぜ彼女の踊り方は、人々に上手だって思わせるんだろう?何が決め手なんだろう?」
「どうしたら、ああいうシャドウ(影の形)が作れるんだろう?」
「あの音の取り方は、好きだな!」

研究します。とにかくいいものを盗む!そしてやってみる。鏡の前で自分の研究。


そして、
先生が話していることは、たとえ他人に対してのアドバイスでも
耳をダンボにして、聞きこぼれがないように全部聞いていました。
自分にも当てはまることがたっくさんある。


ニューヨークで勉強中の私は
風邪をひいて熱を出しても
肩関節を脱臼して、1ヶ月踊れなくても
寝坊してクラスに間に合わなくても
指にヒビが入っても


必ずクラスに行って、外で見ていました。
自分は実際には踊れなくても
目で見て学べることは山ほどあると知っていたから。
何度師匠に「帰りなさーい」と言われたことか(笑)。帰らなかったけど。


こういうダンスに対してgreedy な(ガツガツした)気持ちが
今の私を造ったと言っていいと思います。


パッションだけじゃぁ、だめだよ〜なんていう人がたくさんいますが

パッションがなければ何も始まらないよなぁと思います。



胸がウズウズする方へ

どんどん進んでみたらいかが?

必ずそこには、あなたを待ち構えている何かがあるはず!
ワクワクしますね。













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