2018年5月10日木曜日

Tomorrow is not promised :明日は約束されておらず

お久しぶりです。本当にお久しぶりのブログとなりました。今日は5月10日、今年初めて自分のブログにアクセスしました。なんてこった。。。。

外に発信できるメンタル状態ではなく、ずっと内にこもっていました。ありがたく仕事があるから、なんとか外に出ていた。。。という毎日でした。

私のライフスタイルはずっと

『明日死んでも後悔しないぐらい、毎日をフルに生きる』ということに重点を置いて生活することです。でも、この9ヶ月間は、完全に別の人のライフを生きているようでした。

我が娘のように愛おしい猫が、去年の7月に逝きました。それも、獣医にあっという間に殺されました。その日から、私の地獄の日々は始まりました。

そんなどん底から手を差し伸べてくれたのは友人、家族(ペット含)、そしてダンス。

9月に、岩手県の平泉にて踊る機会をいただき、全身全霊で踊りを完成させました。コンセプトは”悲しみの舞”、死んだ愛猫への踊りでした。
股関節の状態は最悪、でもこれが最後の踊りでいい!という気持ちで、そんなこと忘れるぐらい集中して練習出来たし、本番も天国にいるあの子に伝わったと思える踊りでやり切りました。
『あぁ、終わった。。。。もう踊らなくいていいんだ!』

正直、ホッとした瞬間だったのを覚えています。


それからは、股関節の状態が本当に悪く、歩くことも苦痛、寝返りも打てない、座っていたら筋肉が固まって動けない、何をやっても激痛の日々。

もう一層のこと死んだほうがマシだわ。。。。と思ったことも何度もあった。趣味でかなり力を入れていたボルダリングも、そんな体の状態では続けることも難しくなり、徐々にジムに行く回数は減って行くばかり。


動物って単純なもので、体が動かせなくなると心が病んでいくのです。魂抜けたみたいにやる気スイッチが壊れたり、他人と話すことも億劫になってしまったり、どんどん鬱っぽくなるんですね。。。。身を以て体験しました。

あんなにストイックにしていた食事制限もどうでもよくなったり(もちろんお肉は食べませんよ!)、むしろ食べることで自分を慰めていました。欠かさずやっていた家トレも苦痛すぎてやらなくなったり、とにかく開いていたドアがどんどん閉められていきました。もちろん自分で閉めました。

動かないとコアがどんどん弱くなり、つかまり立ちしてる自分がいたり、階段も両足で一段ずつ登っている自分がいたり。。。。股関節の痛みに拍車がかかる一方。


「このままでは完全に壊れる。それでいいの?そんな人生でいいの?」
自分に聞いてみる。

「嫌だ!これは私じゃない。これは私じゃない!」
出た答えがこれでした。


「明日は約束されていないんだもの。いまやらないでどうするの?何を待っているのだろう?セバスチャンは戻ってこないのよ。自分で頑張らないとダメなんだよ。
今のままじゃぁ、ただ漠然と息をしてるだけ。死んでるのと同じ。楽しみがない、生き甲斐がない、それでいいのか?」



こんな風に思えるから、
私はまだまだ再生可能だと確信できました。
家トレも、痛みと相談して少しずつ再開。
ダンスも踊りたいんです。私の唯一の感情表現の手段なのだから。
これがないと吐き出せない。
だから自分のために踊ろうと思う。カッコよくじゃなくてありのままの自分で。
ボルダリングももっともっと上手になりたい。
無理せずに続ければいいじゃん。


最近は、またしっかり栄養素を意識して食事しています。カロリーでもなければ量でもなく、大切なのはホールフーズ。砂糖をなるべく避けて、質の良い食事。
そう、これが私なんだよ。
こういうことに、自分を大事にすることに情熱を注いでいたのが私なんだよ。
気付けてよかった。Uターン出来てよかった。



この気持ちが現れてくれたので
忘れないようにここに記します。

ありがとう自分。
まだ
目標っていうのが見えてこないけど、でも
必ず出会えると思います。

その時まで、自分を今まで以上に大事にしたい。

まずは
今一番会いたい人に会いにいきます!!!!今月末!









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