2014年4月17日木曜日

マイ ヒストリーを振り返る Vo.1

「いつからダンスを始めたのですか?」
「どうしてダンスを始めたのですか?」

この2つの質問は、本当に頻繁に尋ねられます。 

私がダンスを始めたのは、20歳の年でした。
自分で言うのもおかしいですが、My Historyはとても興味深い。悩んで悩んで今があるという事でもなく、自分の心にあるものを夢中で追いかけていったら、今になっていました。

中学、高校とソフトボール部に所属。中学で始めた部活動が最強に厳しくて、その甲斐あって全国大会に出場。ベスト8という結果に!
その後は、ソフトボールのために埼玉栄高校に入学。私たちの時代、栄のソフトボール部は全国強豪チームのひとつでした。
オリンピックで大活躍した高山樹里選手は同期♡今でも自慢の仲間です。


そんな私がなぜダンス?周りの友人はとっても不思議がっていましたよ。そりゃそうだ。


高校卒業後、小学校の教員目指して4年制大学に進学。でも、スポーツばかりやっていた自分にはピンと来るものがなく、あんまり張り合いもない毎日。

ある日の大学でのダンスの授業で、小さな実技試験がありまして、
私は最高得点のA++を頂き、先生方からどういう訳か大絶賛。そこで私→調子に乗る。自分にはダンスの才能があるんだ。。。。と(笑)。

「ダンスがやりたい!」

その後、トントン拍子にダンスの世界へ引き込まれました。呼ばれたのです。
極めつけは、劇団四季のCats.
魂が震えて、感動して、あの舞台に立ちたいと心底思った瞬間。

良くも悪くも私はせっかち。思った事はすぐ実行!
両親に、ダンスの道に行きたいから大学をやめたいと切り出す。。。。。

母:何を寝ぼけた事を(怒)。
父:自分の人生だから、自分で決めなさい。

父の一言で、私はすぐに大学をやめました。そしてダンススタジオを探して通い始めました。
(このダンススタジオでも色々あったのですが、これはまた後ほど。)

今考えてみれば、なんてドラマチック。というよりは、無謀な。。。。(汗)

友達情報で、ニューヨークは実力さえあれば認めてもらえるという話を聞き、背も低いしスタイルも悪いし、顔も特別かわいくもない私でも、アメリカンドリームは掴めるかも!と、行く決意(なんて単純なんだ!)。
両親は、私にはダンサーとしての道はまずないだろうと思っていたらしい。でも、インターナショナルな経験をするだけでも行く価値があると、なんの反対もなくサポートしてくれて、21歳であっという間に渡米。ダンスの街、芸術の街、ニューヨークです!
そして、世界的に有名なダンススタジオ ”Broadway Dance Center ”に通い始める事になります。

続きはまた今度☆


同居猫3:セバスチャン(次女、NY生まれ)特技...物をくわえて運びながら叫ぶ。





0 件のコメント:

コメントを投稿

2020年 ハロウィンの季節になりました/ Halloween month!

お久しぶりです。最後の投稿から、あっという間に6ヶ月が経っていました。ということは、私の新股関節さんも1年半が経過したことになります(前回の投稿は、丁度1年記念だったので)。すっかり秋です。大好きなサツマイモの季節です。 いかがお過ごしでしょうか? 今年は、私個人的には、気...